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COLUMN
コラム
こんにちは。
PureMe Skin Clinic院長の福田です。
前回のコラムでクマについて解説させていただきました。
一口に“クマ”といっても、さまざまな種類があることを知っていただけたかと思います。
原因によって、効果的なケアや治療法も大きく変わってくるため、まずは自分のクマのタイプを知ることがとても大切です。
今回は代表される3タイプのクマについて、それぞれの特徴や見分け方、適した対処法についてご紹介します。
前回のおさらいです。
クマは大きく下記のようなタイプ分けができます。
▼
クマの種類 原因 特徴
青クマ 血行不良・皮膚が薄い 疲れて見える、透けたような青み
茶クマ 色素沈着 こすりすぎや紫外線によろ茶色い
黒クマ たるみ・凹み 影による黒っぽさ、老け見えの原因に
それぞれ原因が異なるため、「クマに効く」と言われるスキンケアや治療法も、タイプが合っていなければ効果を感じにくいことも…。
無駄な出費にならないよう、しっかり自分のクマと向き合いご自身にあった治療を選択しましょう。
クマの診断は、最終的には専門的な知識を持った医師にしてもらうのがおすすめ!
ですが、何も知識がない状態での診察は、治療法の決定について自分で判断ができなくなり危険な場合もありますので、まずは自分のクマのことを知ってみましょう!
ご自宅でも簡単にできるセルフチェックの方法をご紹介します!
✅青クマ→目の下の皮膚を軽く横に引っ張ると色が薄くなる
✅茶クマ→引っ張っても色が変わらない(肌の色素沈着が起こっている)
✅黒クマ→顔を上に向けると影が消える、薄くなる(凹みによる影)
いかがでしたか?
実は、これらが混ざっている複合型のクマになっており、完全に見極めることが難しい場合も。
そんなときは、「クマに効く」というスキンケアには走らず、専門的な知識を持った医師にご相談くださいね。
・青クマ ・・・ 血行促進を意識して!!
→ホットマスクや温活、規則正しい生活で改善されることも!
➡︎皮膚が薄く血管が透けてしまうことが影響している方は、脂肪や適した薬剤を注入し皮膚に厚みがでることで緩和します。
・茶クマ・・・刺激と紫外線を避けるケアを
→色素沈着により色みが原因であることが多く、美白系の美容液や内服、紫外線対策の徹底が鍵。
乾燥していると色が濃く見えやすいため、保湿をしっかりすることも大事になります。
➡︎レーザー治療や潤いを補填してくれるタイプの肌育注射で緩和が見込まれます。
・黒クマ・・・皮膚のたるみや脂肪による影響を改善することが近道!
➡︎クマの中でも1番メイクで補うことが難しく、スキンケアでの改善も限界があるタイプです。
この場合、クマ取りの外科的な手術を軸とし、必要に応じて注入治療をしていただくことですっきりさせることができます。
クマには必ず原因があり、見た目の印象を大きく左右します。
当院では上記のようなクマのタイプをしっかり見極め、ひとりひとりに合った最適な治療についてご提案しております。
特に、黒クマに対しては、外から傷が見えない経結膜脱脂法に特化しており、
・自然な仕上がり
・最小限のダウンタイム
・からだへの負担が少ない
を大切にしております。
「整形」「切る」「大がかり」「高い」そんなイメージで美容クリニックでの診察を遠ざけてしまうのは、大変もったいないです。
「自分のクマタイプが分からない…」という方も、丁寧に診断しますので、お気軽にご相談ください。
なんとかしたいという気持ちを大事に、一歩進んでみてくださいね。
*
PureMe Skin Clinic
106-0045
東京都港区麻布十番2-1-2 PRIME・A 4階
院長 福田麻衣
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